さとうの感想戦

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「わしは、やまだくみに勝ったんだ。『ふっふっふっ』っていうCDを20枚くらい買ってやったんだ。
個人戦が始まる前に、人生の大先輩の方が話していた。

今回の社団戦で最も楽しかったのが個人戦だった。
個人戦は団体戦と違い、いろいろなクラスの人と対局することになる。
今回も遥か上のクラスの人と対局することになっていた。
なので勝ち負けだけを考えれば憂鬱になってしまうのだが、この大先輩の話で場が和んだ。
実際の対局は予想通り厳しい戦いになったのだが、感想戦も楽しめて有意義な日曜日になった。

「勝ち負けだけなら、じゃんけんで良い」という羽生さんの有名な言葉がある。
私は、「将棋を指すだけなら将棋ソフトでよい」と思っている。

社会人が貴重な時間を費やして人と将棋を指す。
そういう人が増えるためには、将棋を大人の趣味として楽しめるものにしなければならない。
そのためには勝ち負けにこだわり過ぎず、対局相手との会話を楽しめる環境を作ることが必要だろう。

羽生さんが7冠王になりブームになった時から藤井君のブームが来るまでの間、私はずっと将棋ファンだったが、いろいろ寂しい思いをした。
新たに将棋ファンになってくれた人たちに、同じような寂しい思いをしてほしくない。
今回の将棋人気をブームで終わらせないように、自分ができることをやっていきたいと思っている。

(さとう)

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